「ドライガーデン、ちゃんと冬越しできるのかな。。。?」
「心配だから冬支度したいけど、何をしたらいいんだろう。。」
そんなドライガーデンの冬支度についてお話ししていきたいと思います。
ドライガーデンの植物は冬が苦手
ドライガーデンの植物たちは日本の冬が苦手です。
\夏が大好き!/
私が住んでいるのは西日本の比較的温暖な地域なのですが、
これまでに冬の寒さで庭の植物を枯らしてしまった苦い経験が何度もあります。
メンテナンスフリーで知られるドライガーデンですが、
小さい個体は特に寒さに弱いので対策が必要です。
\小さくて可愛い個体💜/
大寒波のあった去年はこうして冬越しした
去年は簡易的なビニールハウスを設置し、冬を乗り切りました。
地植えしたばかりの小さい個体が多かったので、過保護にしてみました。
その甲斐もあってか、昨年は大寒波に見舞われながらも全ての個体が元気に冬を越すことが出来ました。
今年は暖冬と言われるけれど。。。予防は大切!
暖冬だけど小さい個体は過保護に!
今年の植物たちは昨年の冬より
一回りも二回りも大きくたくましく成長して、ある程度の寒さは耐えられるだろう、
と判断しました。
\10月ごろの植物達。力強さを感じます。/
\近くで見ると迫力大!/
しかし、秋に地植えした2株の個体はまだ小さく、
暖冬とは言え初めての冬越しは心配なので
冬に入る前に簡単な対策をしました。
【簡単な養生】不織布を一枚まとわせた
本当に簡易的ですが、不織布を一枚かけて
飛ばされないようにレンガで固定しました。
\園芸用の不織布を使用してくださいね/
\【小さい個体は過保護に!】がモットーです。/
\ちなみに煉瓦は耐火レンガです/
霜が直接つきにくくなりますし、何より少し暖かいです。
不織布なので通気性もバッチリです。
何もしないよりは安心です。
こまめに観察しながら冬越し
「今年は暖冬」と聞いていますが、相手は自然なので油断はできません。
一度大きなダメージを負った植物は、
ダメージ度合いにもよりますが、
一度のダメージでそのまま枯れてしまうこともあります。
回復したとしても、成長を取り戻すのに何年もかかることも。
保護者としてはこまめに観察し、
特に小さい個体は気にかけていきたいですね。
\本日の庭の様子/
ついでに芝生の冬枯れについて
上の写真を見ると芝生が冬枯れしていますが、元気はありそうです。
芝生の冬枯れについてはこちらをご覧ください。
芝生の冬枯れは、寒冷な冬の季節において、草地や庭に植えられた芝生が休眠状態に入る現象を指します。冬季の低温や寒冷な気象条件が影響して、芝生は成長を停止し、一時的に茶色くなります。
春になると復活します。春になると、温暖な気温や増える日照時間によって芝生が再び成長し、緑色の健康な状態に戻ります。
\冬に枯れていても。。。/
※画質荒くてすみません
\夏にはこんなに元気に復活します/
※画質荒くてすみません
初めて芝生の冬枯れを見た時は心配しましたが、
春には緑が出てきて安堵したのを覚えています。
\芝生の維持にはシバキープを愛用しています。春と秋にまけば草に負けない丈夫な芝に💚/
冬を乗り切っていきましょう
寒い日が続いていますが、植物も人間も健康状態には気を配り、
元気に春を迎えたいですね。
みなさんも体調にはお気をつけてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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