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ゼロキューブ(3LDK)の本体価格はいくら?
ゼロキューブといえば【ローコスト住宅】ですよね。
そのコンセプトは「1000万円台からの家づくり」。
地域や取り扱う工務店によって若干の変動はあるようですが、
ざっくり言うと、
ゼロキューブ(3LDK)は本体価格1,100〜1,200万円位※税別
と考えていただくと良いと思います。
ゼロキューブ+BOX(4LDK)の本体価格はいくら?
ちなみに、我が家の
ゼロキューブ+BOX(4LDK)は
一部屋追加分の料金が200〜250万円となるので
大体、本体価格 1,300〜1,450万円位※税別
と考えていただくと良いと思います。
他社さんの一般的な家の価格帯はいくら位?
有名ホームメーカーの家はいくら位?
2015年頃の家づくり当時に
他のホームメーカーにもいくつか見学に行き価格帯を確認していましたが、
私個人のイメージとしては、
そこそこに有名なホームメーカーさんの
普通の装備の4LDKで本体価格2500〜3500万円が
ボリュームゾーンではないかと感じていました。
※実際に【積○ハウス】や【ダイ○ハウス】で家を建てた友人の話も参考にしています。
※現在はもっと高騰していると考えられます。
まず、ゼロキューブの本体価格がとんでもなく安い事がお分かりいただけると思います。
ちょっと心配になる程に安いですよね。。それともホームメーカーさんが高すぎるのか。。
大切なのは複数の住宅会社の相見積もりをとって比較すること
ホームメーカーさんの家は価格が高めですが、モデルルームが豊富にあり
見学して目を肥やすのもいいですよね。
しかし、多数の会社に出向いて見学したり見積りをとったりするのは結構なパワーと時間を要します。
圧が強めの営業さんに当たってしまい、コミュニケーションに疲れてしまうこともあるかもしれません。
でも、最近はオンライン一括の簡単な申し込みで
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時間と体力の節約にもなるのでぜひ気軽に利用して、
しっかりと比較検討することをお勧めします。
色々な気づきが得られて家づくりの道標になると思います。
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ゼロキューブを建てる際にかかる費用について
「本体価格の他にどんな費用が発生するの?」
と言う疑問が浮かんでくると思います。
簡単に説明させていただくと、
家の総額は、
建物本体価格+付帯工事費用+諸費用+土地代
(+外構費用)
で構成されています。
※各種オプション費用は付帯工事費に含むとします。
【公開】我が家の付帯工事費はいくら?
我が家の場合は
付帯工事費用が計・約400万円(オプション費用込み)でした!
付帯工事費用の項目には
まず、大きいものとして
- 設計料 ※ゼロキューブは規格住宅なので設計料¥0
- 現場管理費
- 確認申請料
- 仮設工事費
- 屋外給排水
- 水道申請費
が挙げられます。
ゼロキューブは規格住宅なので、設計料が¥0です!
これは大きいですね。
設計料についてはこちらを参考にしてください。↓
設計料とは?
設計料とは、「工事が始まる前までの、建物の設計をするのにかかる費用」のことです。
一般的に、工務店やハウスメーカーの設計料の相場は、総工事費の2~5%前後だといわれています。 仮に3000万円の注文住宅であれば、60万~150万円程度と考えておくとよいでしょう。
そして、細かい物になりますが、
付帯工事費に含まれる【申請費並びにその他工事費】が以下のものになります。↓
- 水道申請費
- 水道メーター取付費
- 下水道引込
- 上水道引込
- 分筆測量費
- 地盤調査・保障費用
- 地盤改良工事 ※地盤の状態によってかかる費用は様々
- 地鎮祭費用 ※無い地域もあるかも
- 工事保証費 ※会社によって名称は異なる
- オプション費用
我が家は地盤調査の結果、
【地盤改良の必要無し】との判断をいただいたので、地盤改良工事費用は¥0でした。
地盤の状態が悪く改良工事が必要になると、状態に応じて30〜180万ほど費用がかかってしますので、我が家はラッキーだったと思います。
地盤改良とは?
地盤改良とは、基礎の下の地盤を固く補強するための工事です。
費用は、表層改良工法なら30~50万円程度、柱状改良工法なら50~80万円程度、鋼管杭工法なら100~180万円程度となります。
地盤改良費は、設計後に地盤調査を行った後でないと正確には分かりません。
ちなみにオプションは何をつけたの?
100万のオプション。その内容とは?
我が家のつけたオプションは約100万でした。
結構高いですよね!
内容は以下の通りです。
- キッチンの人造大理石シンク(カゴ付き)キレイシンク
- 食器洗い乾燥機
- 窓のサッシ追加
- 一階部の床をLIXIL・Dフロアに変更
- 階段下の収納を拡張
- 洗面ドレッシング・三面鏡
- 換気乾燥暖房機
- エコキュート
- 照明オプション
- カーテン工事
- エアコン取り付け
- 電気工事
- TVアンテナ
- 2階クローゼットに棚付クロークパイプを取り付け
- ウッドデッキ→タイルデッキに変更(ステップ一段も追加)
- 主寝室の趣味用造作棚取り付け
- ホスクリーン取り付け
- 玄関窓を型板ガラスに変更
- 吹き抜けのシーリングファン取り付け※シーリングファンは自分で購入したものを持ち込み
- コンセントの追加(5口追加)
こうしてみると結構色々とオプションをつけていますね。
気になるのが、
- カーテン工事
- 電気工事
- TVアンテナ
ではないでしょうか?
生活に必要なものだけど、これもオプションになるのね、、、と驚いた記憶があります。
【注意】シーリングファンはなんとオプションです!
あともう一つ気になるのがこちら↓
- 吹き抜けのシーリングファン取り付け※シーリングファンは自分で購入したものを持ち込み
ゼロキューブのシンボルのような顔をしている
吹き抜けのシーリングファンは、な、なんとオプションになります!
これは意外なポイントだと思うのでみなさまお気をつけくださいね。
【公開】我が家のかかった諸費用
諸費用として、我が家は約200万円かかりました。
内容としては以下の通りです↓
- 登記費用
- ローン費用
- 分割融資費用
- 火災保険料
- 収入印紙代
- 固定資産税
- 土地登記費用
- 土地仲介手数料
- 下水道分担金
- 団体信用生命保険
※取扱金融機関をフラット35とした場合になります。
※土地を既に所有している場合や、ローンを使用せずに家を購入される場合、
諸費用の内容はこちらとはだいぶ違ってくるかと思います。
【公開】外構費用はいくら?
外構費用は約170万円ほどでした。
内容としては以下の通りです↓
- カーポート一台・設置費
- 車庫アプローチ
- 玄関アプローチ
- 花壇※植樹は自分たちで木を購入し、植樹しました。
- 表札・ポスト設置
- 隣家との境界線ブロック&フェンス設置
外構は家を建てた工務店さんに依頼しなくても良かったのですが、
- 新築工事とまとめて外構工事をしてくれる
- ゼロキューブに合った外構の提案をしてくれそう
と言う点に魅力を感じ、家を建ててくださった方にお願いをしました。
結果、とても素敵な外構の提案を受けることができたので依頼して良かったです。
外構も複数の会社の比較&検討が必須です
色々な会社の外構プランを比較してみるのも良いですね!
外構が得意な業者さんに依頼するのは賢い選択だと思います。
しかも、複数の中から自分たちのイメージに合ったプランを選ぶことができるので
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結局、かかった費用の総額は?※土地代を除く
それでは、実際にかかった費用・総額の公開です!
※外構工事費用も含めての価格。
- 建物本体価格→→約1,450万円(税込)
- 付帯工事費(オプション込み)→→約400万円
- 諸費用→→約200万
- 外構費用→→約170万円
よって総額2,220万円になります。※土地代は除く
ちなみに、我が家の土地の広さは約60坪、建物は約33坪です。
これにお好みの土地代をプラスすれば、大体のゼロキューブ+BOXの値段が見えてくると思います。
みなさんが思ったより安いですか?
それとも、高いですか?
結論、ゼロキューブは安い!
結論、ゼロキューブは安いです!
私marucoも家を建てた友人に色々金額の話を聞くのですが、同じ位の大きさや装備の家に比べて我が家のゼロキューブはぶっちぎりに安いなと感じます。
もちろん、積○ハウスやダイ○ハウスで建てた友人達の家の質感はとても高級感があって断熱性や性能も素晴らしいのですが。。お値段もそれなりに高級です。。
我が家も有名ホームメーカーさんや地元密着型の工務店等、複数の会社の家づくりプランを作成していただきました。
しっかり比較検討したことで安心感や自信を持ってゼロキューブを選ぶことができたので
複数のプランを作成することはもはや必須だと考えています。
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家を建てた後、そこでの暮らしを想像してみることが大切
家は購入して終わりではなく、そこで暮らしていく【その後の生活】が最も大切になってきます。
家を建てたら、増えた部屋の分だけエアコンや家具を追加で購入することにもなりますし、引っ越し費用もかかります。
もちろん、毎日の生活も楽しみたいし、趣味や旅行にだってお金は必要です。
引っ越し後は、各種手続きや慣れない環境への対応、予想外のハプニング等で
金銭的にも精神的にも肉体的にもなかなかしんどい時があります。
無理のない住宅ローンを設定し、せめて金銭的な負担は少しでも軽くしたいですよね。
引っ越しもできるだけ安く済ませて
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無理のない、楽しい家づくりが理想!
残念ながら、住宅営業マンさんは私達の将来の事までは一緒に考えてはくれません。
もちろん、親身に【無理のない金額の家づくり】を一緒に考えてくれようとはしてくれると思います。
けれど、誰より家族のその後の生活を心配して考え、最後に選択して家を購入し、家族の生活を切り開いていくのは他ならぬ私達自身です。
実際に昨年度2022年の住宅支援機構が公表しているデータによると、
住宅購入後に住宅ローンを払えなくなる人は全体の約4%です。
この数値は、【毎年、25人に1人が住宅ローンを支払えずに破綻している】
という事を表しています。
「銀行がローンを通してくれたのだから、少々高い家を購入して問題ないだろう。」
「人生最大の買い物だから、妥協したくない!」
そんな気持ちを冷静に俯瞰して、みなさんが無理のない楽しい家づくりができると良いですよね。
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不安はあってもマイホームはやっぱり良い!
マイホーム購入を考える時。
きっとワクワクした気持ちと共に少しの不安が押し寄せてくると思います。
「住宅ローン払い続けられるかな?」
「オプションはどの程度つけたら良いのかな?」
「この間取りで後悔しないかな?」
きっと迷いや悩みは尽きないと思います。
ただ、マイホームがあることによって、
- 自分の確固たる居場所ができる
- 子どもがいる方は子どもの故郷ができる
事は確かだと考えます。
自分達の将来の事を真剣に考え、新しい家で始まる暮らしに想いを馳せる。。。
そんな思いが沢山詰まったマイホームなら、きっと素敵な家になることは間違いないと思います!
家づくり、そして何気ない日常を楽しんでいきたいですね。
本日は長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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