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【住宅購入資金】親からの資金援助について考える

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みなさんは住宅購入の際に親からの資金援助は受けましたか?

または受ける予定はありますか?

 

\もらえるものはもらっておくといいんじゃない?/

親から援助を受けられるのは本当にありがたいですよね!

 

でも、良いことばかりなのでしょうか?

そんなわけで、本日は住宅購入の資金援助を受ける時のメリットやデメリットについて

考えていきたいと思います。

 



支援を受けた世帯の割合はどのくらい?

 

親から支援を受けた世帯の割合は住宅購入した世帯の14.2%だそうです。

※2021年4月〜2022年3月までの約1年間のデータです(新築・中古問わず)

10世帯に1〜2世帯が親の援助を受けて家を購入しているというイメージですね。

上記のデータは不動産流通経営協会(FRK)の会員企業の協力のもと、住宅を取得した人を対象に行われたアンケート結果が根拠となっています。

※不動産流通経営協会(FRK)は、住宅売買の仲介や新築物件の販売を行っている大手・中堅の住宅・不動産会社を会員として有する一般社団法人です。

 

ちなみに、私marucoの周囲の友人はほとんどが親からの援助(全額ではない)

を受けて家を建てています。

田舎なのでマイホーム最上思考が強い事もあり、

 

  • 生前贈与の意味も兼ねて金銭的な援助を受ける
  • 土地を持っている親御さんが多いので、土地を提供してもらう

 

といったケースがよく見受けられます。

 

\う、うらやましい。。😂涙/

 

援助の額は平均いくらなの?〜新築購入の場合〜

2022年に新築を購入した人が親から受けた支援の平均額は「998.2万円」だそうです。

※ちなみに、2021年は「1,036.7万円」だそうです。

上記のデータは不動産流通経営協会(FRK)の会員企業の協力のもと、住宅を取得した人を対象に行われたアンケート結果が根拠となっています。

※不動産流通経営協会(FRK)は、住宅売買の仲介や新築物件の販売を行っている大手・中堅の住宅・不動産会社を会員として有する一般社団法人です。

 

結構大きい額ですよね!羨ましい限りです。(2回目😂)

 

\理想のローコスト住宅を建てるコツとは?【住まいの窓口】がサポート/


親からの援助には税金がかかるの?

ここで気になるのが、

「親からの援助は贈与税の課税対象になるの?🤔」

という事ですよね。

 

結論を言うと、

親からの個人的な資金支援であっても、法律上は「贈与」扱いになり、

受け取った金額によっては「贈与税」が課税されるので注意が必要です。

※一方で贈与税には「非課税枠」というものが設定されており、

条件を満たして手続きを踏めば、一定額までは贈与税がかからないという特例があります。

住宅取得資金贈与の「非課税枠」

条件によって110万円〜1,110万円の幅で変動します。

仕組みがとても複雑なので、具体的には専門家に相談することが望ましいです。

 

難しそうですが、

親から援助を受ける際は「非課税枠」について勉強しておく必要がありますね!

 

\難しい話は苦手。。おやすみなさい。。。💤/



援助を受けることによるメリット

それでは、援助を受けるメリットについて考えてみましょう。

 

🤗住宅購入に必要な資金が確保できるため、自己資金の負担が軽減される。

自己資金が少なくて不安に思われている方にとって、

親からのまとまった資金援助はまさに、【渡りに船】のようなありがたい存在ですね。

「親からの金銭的後押しがあったから、マイホーム購入を決断することが出来た!」

という声もよく聞きます。

 

 

🤗親からの援助があることで、住宅ローンの借り入れ額を減らすことができるため、

返済期間が短くなったり、金利が低くなったりする可能性がある。

ローンが短くなると、精神的な負担がグッと減りますね。

また、借入額が減ることにより余計な金利を払わなくて良くなり、

トータルの支払い金額が大幅にダウンしそうですね。

 

援助を受けることによるデメリットは?

続いて、援助を受けることによるデメリットも見ていきましょう。

 

😂親からの援助によって、将来的な負担感を感じることがある。

「マイホーム資金を援助したのだから、私達の老後に何かあったらお願いね。」

という親御さんも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

ストレートにそうは言われなくとも、

やはり子どもとしては、何かしらのプレッシャーを感じてしまうかもしれませんね。

 

marucoの知人のケースでは、資金援助を受けたために

  • 間取りや住む地域への口出しにNOを言いにくい
  • 新築へ引っ越し後、義両親が頻繁に来るが文句を言いにくい

という話も聞きます。

【自分達の家であっても自分達だけの家ではない】

という状態でしょうか。

これは親との関係性によるかもしれませんね。

 

😂親からの援助で金銭感覚が鈍り、当初の予算を大幅に超えてより豪華な家を建ててしまう。

援助を受けるとつい気が緩み、当初の予算を大幅に超えた家を購入してしまう。

「せっかく援助を受けたのだからより素敵な家にしたい!」

という気持ちになるのは何となく理解できますね。

でも親からすると、

「せっかく生活が厳しくならないように援助したのに、、意味がないじゃない😂」

となるかもしれませんね。

 

我が家の場合。。。

ちなみに私marucoは、、、、一切の援助を受けておりません😂

 

「自分たちの力で何とか手が届きそうだった」のがまさに、

【ローコスト住宅・ZERO-CUBE+BOX】だったのです。

 

\ローコスト住宅なのにそこからさらにコストダウンも色々しました💜/

 

 

世の中の

持つ者、持たざる者

の差に少し凹んだりもしますが、こうして

たくましく楽しく毎日を送っています💜

 

何より

どんな家に住むかより、どんな風に生きるか

ってとても大切だと思います。

\若干、負け惜しみ感が感じられるね!/

 

そんなわけで、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

\自分の人生を楽しもう!/

 

 

 

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ABOUT ME
maruco
maruco
地方在住の40代女性です。 2015年にゼロキューブを建て、家族と猫と暮らしています。 ゼロキューブでの実際の暮らしや、私たち家族の日常を綴っていきます。

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