👤「ドライガーデンが好きなんだけど、
なんとかベランダでできないかな。。。」
👤「庭はあるけどドライガーデンを作るスペースがない。。。」
こんな方が多いようです。都市部にお住まいの方は特にそうですよね。。
でも実はドライガーデンは庭がなくても、スペースが広くとれなくても大丈夫なんです!
最近、密かに人気の【プランタードライガーデン】
について解説していきます。
予算内でおしゃれな外構工事【外構・エクステリアパートナーズ】プランタードライガーデン(ミニドライガーデン)とは?
プランタードライガーデンとは、
地面に直接ドライプランツを植えるのではなく、
プランターに寄せ植えして小さなドライガーデンを表現したものです。
手軽に小さな庭を楽しめるということで近年人気が出ています。
\これはネット販売されているものです!素敵ですね/
\これはプロが作った大きな作品です/
実は初心者におすすめな【プランタードライガーデン】
作るのが結構大変!な通常のドライガーデン庭
通常のドライガーデン庭は大量の砂利やある程度の大きさの植物が必要になり、費用もそれなりにかかります。
さらに庭専門の業者さんにお願いすると費用はさらにかかります。
DIYで作ってもいいのですが、
- ドライガーデンに適した土を配合して作る
- 砂利と岩の選定
- 材料の必要量計算
- 植物や岩の配置をデザイン
など考えなければいけない事は多岐に渡り、
時間や労力はかなりかかります。
砂利や土もかなりの量を購入する必要があり、
何度もホームセンターと家を往復し、重たい砂利や土を運びます。
かなりの重労働です。
ドライガーデンが好きでたまらない人には楽しいかもしれませんが、
もっと気楽に楽しみたい方には負担が大きいですね。
\ちなみに我が家はドライガーデン大好き主人がDIYで作りました/
低予算で気楽に作れるのが魅力
プランターや土、砂利、好きな植物を数種類選んで低予算で気楽に作れるのがプランタードライガーデンの一番の魅力です。
これから庭に作ってみたいけど失敗したくない、試しに作ってみたい、イメージを固めたい方にもとてもおすすめです。
販売しているものを購入しても良い
「自分でプランター選びから作るのは、ちょっとハードルが高いな」
という方におすすめなのが
既に寄せ植えが完成しているプランタードライガーデンを購入することです。
これなら自分の好きな雰囲気のものをじっくりと選ぶことができます。
\素敵な寄せ植えが販売されています/
プランターならではのメリットがある
プランターでドライガーデンを作ることによって得られるメリットもあります。
地植えできるスペースがなくてもできる
基本的にプランターを置く、日当たりの良い場所さえあれば
プランタードライガーデンは設置できます。
玄関先前やベランダなどのちょっとしたスペースがあれば、ドライガーデンが楽しめるのでお手軽ですね。
最近は美容院やおしゃれなカフェや雑貨屋の前にプランタードライガーデンを見かけます。
メンテナンスが楽なドライガーデンは重宝されていますね。
\サロンの前にあるだけでお店がより素敵に見えますね!/
\鉢を並べるだけでも素敵ですね!/
場所を移動できる
場所を移動できるのは非常に大きなメリットです。
猛暑や大寒波で植物の状態が心配な時に、
植物の様子を見ながら屋内や半日陰に一時的に移動させたり、
冬場はより日当たりの良い場所に移動させたりすることができます。
冬越し対策が比較的楽にできる
日本で地植えのドライガーデン庭をするとなると冬越しは難易度高めと言われています。
実際、我が家も大寒波でドライガーデンの植物を枯らせてしまった苦い経験があります。
そのため、毎年冬はビニールや不織布で植物を養生し
細心の注意を払って見守っています。
忙しい方にとってはかなりの手間や負担になります。
\毎年の冬越しはヒヤヒヤしています/
植物が巨大化しにくい
地植えした植物はかなりのスピードで大きくなりますが、
プランターの植物の成長はゆるやかです。
肥料の量を調整するなどし、大きさをコントロールすることができます。
\我が家は地植えしているので巨大化が止まりません。ちょっと怖い。。。/
プランタードライガーデンの作り方
それでは、早速簡単な作り方の説明です。
と、その前に材料の紹介です。
🌵プランタードライガーデン材料🌵
※10号鉢直径30㎝ほどの小さめのものを作る場合
- プランター(10号鉢・直径30・水はけ穴があるもの)※軽いものが移動させやすいのでオススメ。
- プランターのスタンド※無くてもOK
- 鉢底石※水はけを良くするために必要
- ドライガーデン用の土※無ければ培養土に軽石砂を混ぜたものでOK
- 大きめの岩2個くらい※割栗石等を使う。ネットで購入するのがおすすめ。
- サビ砂利※表面に飾る用。
- 好きなドライガーデンの植物※アガベ、サボテンを中心に全部で4種くらい。
- お好きな飾り※ミニフラミンゴやメタルのプレートなど。無くてもOK
\こちらの作り方動画がとてもわかりやすくて親切でした!/
①鉢に鉢底石を敷く
ドライガーデンで一番重要と言って過言ではない【水はけの良さ】を
確保するために鉢底砂をプランター底に敷き詰めます。
\使いやすいネット入りの物が楽でおすすめ!/
鉢は色々なものがあるので、自分のイメージに合った雰囲気や大きさの物を選びましょう。
水はけ穴を自分で追加で開けるのもOKです。
\ドライガーデンに似合いそうな水捌けの良い鉢です/
\大きめの物を作りたい方はこんなプランターもあります/
\置く場所によっては長方形も良いですね/
②ドライガーデン用の土を5分目まで入れる
ドライガーデンの土は配合が大切なのですが、
最近はドライガーデン用に最初から配合されている商品があります。
そちらを使用すると簡単で安心です。
\10号鉢なら一袋で十分足ります/
③植物を配置する
まずメインになる植物から配置しましょう。
高さのあるものは奥側に配置するのがポイントです。
購入は、現物を見てホームセンター等で購入するのがおすすめ。
実際に見ると大きさや状態がよくわかり、イメージがしやすいので。
ネットだと大きさに誤差があり、寄せ植えのバランスを取るのが難しいです。
初心者ほど、実物をしっかり見て購入しましょう。
\柱サボテン、おすすめです/
\柄入りのアガベを入れるとグッと華やかになります/
\小さめから育てたい方は3号(直径9㎝)のアガベがおすすめ/
自分の好きな植物を中心に、イメージを膨らませてデザインを楽しみたいですね。
バランスを見ながら自分だけの庭をデザインするのはワクワクしますね!
④土を鉢9分目まで入れる
水を入れると少し土が沈むので、多めにしっかりと土を入れていきます。
でも最後に岩や砂利を置く余裕は持たせてくださいね。
\ドライガーデン用の土。10号鉢なら1袋で足ります/
⑤岩→砂利 の順番で配置する
まずバランスを見ながら岩を配置します。
これは完全に各自のセンスです。
置いたら岩がぐらつかないように土としっかりなじませます。
そしてスキマスペースにお好きな色の砂利を敷き詰めていきます。
もう完成間近です!
⑥全体のバランスを見て、追加で植物や飾りを追加する
👤「植えてみたものの、なんか思ってたのと違う。なんか寂しい。」
こうなっても大丈夫です。
必要あれば脇役として可愛い植物に登場してもらいましょう。
グッと華やかになりますよ!
脇を固める植物たち
\名脇役として緑のセダムもいいですね。最後の仕上げに使用します/
\こんな華やかなセダムもいいかも!/
\スキマ部分には小さいサボテンを入れるとバランスが良いです/
自分だけの世界観を作れる!飾り
飾りは無くても大丈夫なのですが、
あるとかなりテンションが上がるので何かひとつ飾ってみるのがおすすめです!
男前!メタルプレート
\トゲ注意!のプレートいいですね🌵/
※支柱は自分でステーやネジ等を用意するタイプのようです
\横長タイプもいい感じです/
※こちらも支柱は自分でステーやネジ等を用意するタイプのようです
\黄色もいい!/
※こちらも支柱は自分でステーやネジ等を用意するタイプのようです
\赤も捨てがたい。。。/
※こちらも支柱は自分でステーやネジ等を用意するタイプ
ダサ可愛い!フラミンゴ
\ユニーク好きな方には羽ばたくフラミンゴ🦩/
\キリッとしたイケメンフラミンゴです🦩/
優しい雰囲気が好きな方へ。案内風サイン。
\ナチュラルな雰囲気が好きな方はこちら/
\爽やかで優しい色使い✨/
世界にひとつだけのドライガーデンをプランターで!
プランターにはプランターならではの良さや味わい、魅力があります。
地植えのドライガーデンまでは作りたくないけど、ドライガーデンに挑戦してみたい方、
やり方がわからなかった方、ぜひこれを機に挑戦してみてください。
緑のある生活は人の疲れた心を癒し、明日への活力を与えてくれます。
ドライガーデンの植物たちはタフでメンテナンスフリー、そして何より年中カッコいいです!
あなただけの小さなドライガーデンを作って、何でもない日常をさらに充実させていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
\Instagramも見てね!/
\おすすめしたい商品色々💛/