お手入れいらずのドライガーデンですが、
やはり少しの草取りは必要です。
とは言っても、砂利の中からひょこっと顔を出す小さな草を時々抜いていくだけです。
ここで問題なのがドライガーデン植物たちのトゲや鋭利な葉。。。
👩「(もくもく草取り中。。。)チクッッ!!ぎゃー痛〜い😭」
と腕を負傷。。。こんなことは日常です。
何か対策できないかと、トゲや葉の先を切り落としたり、
厚着やゴム手袋をして草取りに挑んだり、
火バサミで草取りしたりしてみましたが
その結果、大幅に体力と時間を取られるようになってしまいました。
悩んでいた時にネットで【草取り器】なるものを見つけて、
👩「これはいい!画期的だ!」
と即買いしたのでした。
\木製の長い柄ものを購入しました/
結論・ドライガーデンには向いていないようだ
草取り器はとても良い商品。でも。。
結論から申しますと、ドライガーデンには不向きと思います。
なぜなら、砂利があるから。
なんで気づかなかったんだ!ウソでしょ!って思うかもしれませんが、使ってみて初めて気づきました。
ドライガーデンでは逆に手間が増えてしまった
まず、ドライガーデンには砂利があるので草の根元が見えません。
なので手順は以下の3ステップになります。
- 草取り器で砂利をそっと寄せて草の根元を出す
- 草取り器で根元を引っ掛けて草を抜く
- 草取り器で草が抜けた後に砂利を綺麗に戻す
👩「あれ、なんか余計手間増えてない!?」
ここでやっと気づきました。
トゲからは身を守れたものの、砂利があるから手間が倍増してしまった。。。
これはもうどうしようもない。。。
(ちなみに手作業の場合だと、砂利の上から草を引き抜くだけのシンプルな作業になります。)
\爪が甘い飼い主だわ。。。。/
ドライガーデン特有の問題「子株を傷つけたくない」
子株を見落としてしまう恐れがある
草取り器に不向きな理由は他にもあります。
それは、砂利の中に
「アガベの子株(育てているときに株元から生えてくる、子どものようなもの」
が隠れていることがあり、草取り器を使っていると気づかず傷つけてしまうことがあるからです。
\実際に草取り時に見つけたアガベの子株です👶/
手作業で草を抜いていたなら絶対に見落とすことはないのですが、
草取り器使用で距離をとっていたら見落として子株を傷つけそうになりました。
幸い寸前で子株に気付いたので、無事に子株を保護することができました。
これが【草取り器がドライガーデンに向かない】一番の理由です。
草取り器はとても便利な商品
ドライガーデン以外では大活躍!
ドライガーデンには向かないことが分かりましたが、
草取り器は
とても画期的で便利な商品です。
例えば以下のような場所の草取りには大活躍します。
- 土が剥き出しになっている
- 手が届きにくい狭い場所(狭い・形状が複雑)
- 土がかなり硬くなっていて草が抜きにくい
我が家もエアコン室外機下の気になっていた草や、
玄関横の花壇の頑固な雑草を根こそぎ綺麗にすることができました!
フォークのような形の刃おかげで、草を根本から簡単に引き出せます。
作業はとても楽で、雑草の根っこがスポッと抜ける感覚はとても爽快ですよ!
\この4本爪草抜きフォークがすごい!/
片手だけで使用できるし手が汚れにくい
他にも草取り器の良い点は、
- 片手で使用できる
- 直接土に触れずに草取りができる
- 軽い力で根っこから雑草除去ができる
といったところです。
便利な道具で日々の雑草処理負担を軽くしていきたいですね。
\こちらの草抜きフォークもおすすめ/
まとめ・草取り器は良い商品だがドライガーデンには不向き
ドライガーデンには向いていないことが判明しましたが、草取り器はとても良い商品でした。
\ドライガーデン以外で大活躍中!/
ドライガーデンはトゲに気をつけながら手作業で草取りしていく
今後もドライガーデンでトゲに気をつけ、場合によってはトゲを切り落としたり
厚着をして体を保護したりしながら草取りしていきたいと思います。
そして時には色々な道具を試し、庭を楽しく美しく管理していきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
\ちなみに、芝生の雑草にはこちらを使用してます/
↑芝生にやさしいのに、しっかり除草してくれる優れものです。↑
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