2年ほど電動芝刈り機を愛用していた我が家。
ある日、芝刈り機が動かなくなってしまいました。
購入時の保証はとっくに切れていたため、ネットで原因を探りましたが
結局何も出来ず。
👨夫「刃を交換してもダメだった。修理出すより買い替えた方が安いみたい。。。」
👩私「芝刈り機って思ったより壊れやすいんだね。。。」
👨夫「こまめに使用して、ちゃんと芝刈り機を手入れできる人なら長持ちするみたい。」
👩私「こまめに芝刈りするのは時間的に厳しいよね。」
👨夫「難しいなぁ。。。電動だと故障しても自分じゃ直せないし、次は手構造がシンプルな電動の芝刈り機を試してみよう!」
そんなわけで電動芝刈り機→手動芝刈り機に買い替え!
電動と手動を実際に使用して感じたことやそれぞれのメリットデメリットについて簡単にまとめてみました。
\人気!マキタ電動芝刈り機/
\お値段高いけど便利な電動コードレス!/
\お手頃!手動芝刈り機/
\耐久性&切れ味抜群!プロ愛用者も多いキンボシ/
\芝生の端部分のカットや気になる部分の仕上げにはハンディーバリカン!/
\使用後は刃にミシン油を塗るとサビにくい/
電動か手動かを選ぶ大きなポイント
一般的に、庭の広さで決める
一般的に、芝生面積が10坪(33.06㎡)未満であれば手動式の芝刈り機で問題ありません。
ある程度広い芝生面積をお持ちの方は、電気で動く電動芝刈り機を選んだ方が効率よく芝刈り作業を行うことができます。
広い庭を手動芝刈り機でかることはかなりの体力と時間を要します。
電動芝刈り機について
メリット
- 手間が少ない: 力を使わず、電動で自動的に芝を刈れるため、作業が楽。女性でも比較的使いやすい。
- 美しく均等な刈り込み: 一定の高さで均等に刈ることができ、仕上がりがきれい。
- 速さ: 一度の作業で広い面積を刈ることができ、作業時間が短縮される。
\マキタのコード式電動芝刈り機が人気です!仕上がりがキレイ!/
デメリット
- 電源コードが邪魔になる: 電源コードが必要な場合が多く、コードが邪魔になることがあります。
- バッテリー残量を気にしないとダメ: バッテリー式の場合、バッテリーが切れると作業を中断しなければならないことがあります。
- メンテナンス難易度高め: モーターや電気系統のメンテナンスが必要です。故障時に対応できる方なら心配はないでしょう。
- 重い:モーターがついているため、手動と比べると重い。持ち運びは大変。
\コードレスタイプもあるけど、お値段高め。。/
実際に使用して感じたこと
電動なので力がほとんど要らず、最短時間で美しい芝生の刈り面を見ることが出来ます。
速さと楽さ、これが電動の強みですね!
ただ、故障すると機械が苦手な人にはお手上げです。。。
手動芝刈り機について
メリット
- 軽量で扱いやすい: 軽量で取り扱いやすく、狭い場所でも作業しやすいです。コードやコンセント位置を気にする必要がありません。
- 静音: 音が比較的静かで、ご近所さんに配慮できます。
- 環境に優しい: 燃料や電力を使わないため、環境に優しい。
- 価格が安め: 電動と比較して、一般的に購入価格が安いです。
\お手頃価格の手動芝刈り機!我が家はこれ/
デメリット
- 労力が必要: 力を入れて手動で刈るため、体力を使います。力が弱めな方には厳しいかも。
- 仕上がりは電動に劣る: 自分の力加減によって刈り込みの美しさにばらつきが出る。
- 作業時間が長くなる: 刈る速度が遅いため、広い面積を刈るのに時間がかかります。
- 作業の疲労: 長時間の作業で手や腕に負担がかかることがあります。手に豆ができることも。
\耐久性&切れ味抜群!プロ愛用者も多いキンボシ/
実際に使用して感じたこと
当然ですが、かなり力が必要です!正直めっちゃ疲れます。
筋トレ好きな方にはピッタリ。次の日は経験したことのない腕の筋肉痛になります。
そしてやはり電動よりも時間がかかります。
ただ、構造がシンプルなので芝が詰まっても取り除きやすく、刃の油差しも簡単です。
電動のようにコードがないので動きやすく、芝刈り機自体が軽めなので取り回しが楽です。
\使用後は刃にミシン油を塗るとサビにくい/
結局、どっちがおすすめ?
自分の庭の広さやメリット・デメリットを考慮して購入
ざっくりまとめると、
☑️電動芝刈り機→力と時間の節約。でも故障すると面倒。
☑️手動芝刈り機→力と時間が結構かかる。でも故障してもある程度なんとかなる。
こんなところでしょうか。
どちらも一長一短ありすぎて、「こっちがおすすめ!」とは簡単に言えない感じです。
それぞれの特徴、メリット&デメリット、自分の庭の広さを考慮して選ぶと良いでしょう。
芝生の端の方は電動ハンディーがおすすめ
大きい芝刈り機は狭い面や芝生のキワには対応できません。
端の部分はハサミで切っても良いのですが、これまた手が疲労します。
なのでサッと使える充電式ハンディー芝刈り機を使用するのが良いでしょう。
ハンディー芝刈り機があると、仕上げで気になった部分にも使用できて便利です。
\充電式で最大約1時間使用できる!/
天然芝の管理は大変?
天然芝はやめた方がいい?
天然芝はこうして定期的な芝刈りや雑草の除草など、結構手間がかかります。
こうして芝刈り機を購入するにも電動か手動かの選択肢で迷ったり。。。
考えることは多岐に渡ります。
これを聞いて、
👤「面倒臭そう。。絶対やりたくない!」
という方は天然芝にこだわらなくても良いのかもしれません。
\我が家は高麗芝を敷いています。日本で最もポピュラーです。/
\天然芝はこんな作業もあったりします/
【人工芝を敷く】という選択肢もある
最近の人工芝のクオリティーはすごい
ひと昔前、人工芝の庭をパッと見ても
👤「あっ、人工芝だなぁ。。」
というクオリティー(色々失礼)でしたが、
最近は進化がすごいです!
色合いも質感もとても自然で、
ご近所さんの芝を見ても、人工か天然かをぱっと見で見分けるのは正直難しいくらいです。
\まるで天然芝!/
- 4色の緑を使用してよりリアルな見た目を再現
- へたりにくく、葉が抜けにくい
- 人工芝自体の水捌けがよく、雨の後でも乾きやすい
- 葉が細くふわふわで、裸足で歩いても気持ちいい
もちろん、芝刈り要らず!
しかも天然芝には冬枯れというものがありますが、人工芝にはもちろんそれがないので年中青々とした芝生の庭が楽しめちゃいます。
人工芝もありですね!
\芝生の冬枯れについてはこちら/
時間がない方は【芝刈り代行】も賢く使用してみよう
芝刈り代行業者に依頼してみるのも良い!
自分で芝刈りをするのが楽しめる方には不要ですが、
👤「芝生は大好きなんだけど、どうにも芝刈りは苦手。。。」
👤「足が悪くてなかなか芝刈りができない。。」
👤「芝刈りする時間と気力が残っていない。。。頼める人もいない。」
👤「こんなに手入れが大変なら天然芝にするんじゃなかった。。」
こんな方には芝刈りを専門の業者さんに頼むのがおすすめ!
芝刈り機を所有するコストや手間を考えると合理的な選択かもしれません。
オススメその①【くらしのマーケット】
【くらしのマーケット】は有名です!
自分で値段や事業者さんを比較して頼めるので
気軽に頼みやすいですね。
お住まいの地域対応の業者さんを予算や口コミを頼りに探してみてくださいね。
おすすめその②【ダスキン】
👤「自分で代行業者を選ぶのはちょっと抵抗&不安があるな。。」
という方には安心・超大手のダスキンさんに頼むと良いです。
くらしのマーケットと比べるとコストは高くなると思いますが、
大手なのである程度のクオリティーが担保されます。
おすすめその③【地位域のシルバー人材センター】
地域にあるシルバー人材センターさんに芝刈りを依頼するのもおすすめです。
芝刈りをシルバー人材センターに依頼すれば、それが地域社会の貢献に繋がります。
庭も綺麗になって一石二鳥です!
友人も庭の草刈りをシルバー人材センターさんに定期的にお願いしているそうなのですが、
「とても心を込めて作業してもらえる!」と喜んでいます。
気になった方はお住まいの地域のシルバー人材センターさんのホームページを検索してみてくださいね。
ただ、人によって作業スピードや仕上がりに少しばらつきがあるようです。
その辺りが気になる方は他のサービスを利用した方が良いでしょう。
芝刈り機や代行会社を駆使して綺麗な芝を保とう
庭に美しいグリーンがある幸せ
朝カーテンを開けて庭を見ると、庭にはきれいな緑の絨毯。
季節によって表情を変える天然芝は毎日見ていても飽きることはありません。
人工芝ももちろん良いですが、天然芝は労力をかけるだけの価値があります。
緑を見ることで、ストレス緩和や目のリラックスなど、ポジティブな効果も得られます。
芝刈り機や芝刈りの代行業者さんをうまく利用し、
楽しく綺麗な芝を楽しみたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!