子育て、悩んでいませんか?私は悩んでました!
年末らしい寒さになってきましたね❄️☃️
寒くなってくると気分も下がってしまう方も多いのではないでしょうか?
おまけに年末のバタバタで気持ちに余裕も無く、ついイライラしてお子さんへの対応がきつくなってしまい、
「あ〜、今日も鬼になってしまった。。😭子どもの事は大切に思っているのに、こんな自分が情けない。。。」
と夜な夜な暗い寝室でお子さんの寝顔を見ながら【一人反省会】を開催していませんか?
\ちょっと、怒り過ぎじゃない?こわいよ!/
それは、まさに十数年前の私です!
子育てって、楽しいけど毎日が手探りで悩むことも多いですよね。
初めての育児なら尚更です😂
※実はmaruco、元保育士なのですが、自分の子育てとなると毎日あたふたしていました!
今ではすっかり落ち着いた子育て
子どもが中学生になった今でこそ、少し余裕が出てきましたが
第一子が3歳ごろまでは本当に毎日が大変でした。
特にmaruco家は主人の仕事の帰りが遅く、
土日祝は基本的に主人は仕事だったのでほぼワンオペで家事育児を回してきました。
maruco自身も仕事をしており、保育園に向かって毎日お迎えダッシュをしたり、
仕事中にかかってくる保育園からの電話にビクビクしたり、とにかくあの頃は本当によく頑張った!と自分で思っています🤗✨
今振り返ると浮かんで来る言葉はまさしく、
【綱渡りの毎日】
です。
うんうん、そうだよ!と思ってくださる方はきっと少なくないはず!
立派な親ではないけれど・・
marucoは子育てを語れるほどの立派な者ではないのですが、
一時期子育てをしていて
「この子育てで大丈夫なのかな?間違った方向に行ってないかな?答え合わせは出来ないし、どうしたら。。。」
と不安を感じていました。
そして周りのステキな子育てをされている先輩ママに相談したり、子育てを参考にさせてもらったり、育児本を読み漁った結果、自分なりに辿り着いた答えがあります。
誰の為の子育て情報なのか
世の中には子育てに関する沢山の
- 本
- 専門家の意見
- ネットの記事
- 先輩ママや周りの方々の時には凹んでしまうアドバイス
がありますね。
時にはこんな論争も巻き起こったり。。。↓↓
ミルクVS母乳
抱きぐせVS沢山抱っこしたほうがいい
ママが専業主婦VSママがちょっと働くVSママがガッツリ働く
などなど・・
みなさんが子育てに真剣だからこその、
熱い意見のやりとりが日々おこなわれています。
でも結局一番大切な事は目の前の子どもの事であって、
”子どもがどうしたら一生幸せに生きていけるだろうか?”
という事だと思うのです。
\私は幸せに暮らしてるから心配いらないよ😽あ〜眠い/
ありのままの自分にOKを出す=自己肯定感を育む
自分がそうであったように、子どももいつか
悔しくて悲しい経験をしたり、悩んだり、
調子に乗ったり、失敗したり、、と
色々な事を自分の力で乗り越えなければならない瞬間が訪れると思います。
\こうやってずっと隠れているわけにはいかないしね。。/
もしかしたら自分はその時に側にいてあげられないかもしれないし、
子ども自身が一人で問題を抱え込むかもしれないですよね。
どんな最悪な状況が訪れようと、
子どもが自分自身を大切にし、自分をいつも励まし、自分を幸せにしようと前向きに生きていこうとする事が出来るのなら、、
親としてはこれ以上に頼もしい事はないですよね。
それが【自己肯定感】、つまり生きていく力なのかなとmarucoは考えています。
とはいえ、まだまだ子育て中なので説得力は弱いですが。
そして反抗期の子育てはまだ未経験なので、
これからきっと苦労するんだろうなと思います😂
自己肯定感ってどうやって育むの?
marucoの保育士時代や今までの子育ての中で実践してみて、とても効果があった事をご紹介します。
①”褒める”より”認める”
褒める子育ては素晴らしいですがなかなか続けるのは難儀かと思います💦
でも、”状況を認める言葉”を掛ける事は続けやすいと思います。
例えば。。。
👆子どもがサッカーの練習を頑張っていたら、
「すごい上手だね!」ではなく、「サッカーの練習を頑張っているね」という。
👆おもちゃが買ってもらえなくて我慢して泣いていたら、
「よく我慢できたね」ではなく、「泣いちゃうくらいあのおもちゃが欲しかったんだね」と声掛けをする。
意外と状況を認める声掛けをするだけで、子どもは
「自分の気持ちを分かって、受け止めてくれている」と感じて心が落ち着くようです。
②”甘やかす”と”甘えを受け止めること”の違いを意識して、甘えを十分に受け止める。
これはmarucoが保育士時代に先輩から教えてもらった事なのですが、
子どもを尊重するがあまり、子どものいいなりになってしまう事があります。
線引きはとても難しいですが、メリハリが大事ですね!
しっかり甘えを受け止めてもらえた子どもは、メンタルが安定していると感じます。
可能であれば抱きしめたり、さすったり、話をしっかり目を見て聞いたりする機会を沢山持てるといいですね。
③親自身が楽しそうに生きている姿を見てもらう。親も自己肯定感を高めていく。
私が大好きな本【子育てハッピーアドバイス】の著者・明橋大二先生の言葉で、
子が宝なら、親もまた宝。
というものがあります。
親が自己肯定感を高めていくことが、子どもの自己肯定感を高める事につながるそうです。
親も自分の好きな事・楽しいと思える事をする時間を持ち、親も自分の事をしっかり労わないといけないですね🤗🌈
※ちなみに「自分の事を労わる時間?そんなのないよ〜」という方、今度こっそり高級なアイスやスイーツを買って、お子さんに見つからないように食べてください!ハーゲンダッツの一番高いやつとか。。。ちょっとした罪悪感で、なんだか子どもに優しくなれます🤣ただし、証拠隠滅は確実にしてくださいね!既にやっている方が沢山おられそうですが。。。
\こちらの本です。子が宝なら親もまた宝。/
\子育てハッピーアドバイス/
※👆こちらは言わずと知れた明橋大二先生の「子育てハッピーアドバイス」です。これはシリーズ初期のものになります。
※「子育てハッピーアドバイス2」や「子育てハッピーアドバイス3」などの続編や「小児科の巻」、「大好き!が伝わる ほめ方•叱り方」等のシリーズ全てがお勧めです。
今しか出来ない子育てを楽しみたい!
慌ただしい毎日、あっという間に過ぎていく子育ての日々。。。
でも後悔のないように子育てを楽しんでいきたいですよね。
泣いても笑っても怒っても、いつの間にか子どもは大きくなり、
自分の世界を作って羽ばたいて行く🕊✨限りある時間の中で、どう子どもと
過ごしていくか、時々自分を振り返りながら過ごしていきたいですね。
長くなりましたが、marucoの超個人的な子育て話を最後まで読んでいただきありがとうございました☺️✨