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片頭痛は孤独!片頭痛歴40年以上の私が片頭痛との付き合い方や気をつけている事をご紹介

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片頭痛、本当に辛いですよね。私自身、40年以上も片頭痛と付き合ってきました。

「頭痛ならみんなあるよ。私は我慢できる。」

「薬飲めばいいじゃん。」

片頭痛を体験したことのない人からはこう言われがちです。

片頭痛は目に見える症状はないので、痛みや苦しみが周囲に理解されにくい。そのため、頭痛そのものの痛みだけでなく、精神的にも辛さを感じることがあります。

40年以上片頭痛と付き合ってきた私は、これまでにサプリメントや漢方、病院での血液・MRI検査、整体、ジョギングなど、この他にもありとあらゆる療法を試してきました。また「これが片頭痛に効くらしい」、そう聞けばすぐに買いに走り片頭痛が根本的に治る日を夢見てきました。

そうして片頭痛を治したい一心で多くの費用や時間をかけてきましたが、試したほとんどの療法は十分な手応えを感じられませんでした。病院でも痛み止めを処方と食生活や生活習慣へのアドバイスがもらえただけです。

その中で、自分なりに片頭痛への向き合い方や対処法が見えてきました。

現在も完治はしていませんが、片頭痛の症状は軽くなり、薬を飲むタイミングや自分なりの対処法を見つけて片頭痛と気長に付き合えるようにまでなりました。

そんな経験から、個人の体験談ベースになりますが、片頭痛持ちの方々に少しでも役立つ情報をお伝えできればと思います。

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片頭痛という見えない敵

片頭痛はまるでマラソンのように孤独な戦いです。外から見ても分からない痛みと闘い続けるのは、本当に辛いものです。

怪我や湿疹のように目に見える症状ではありません。発熱や嘔吐、腹痛のように誰もが経験したことのある症状でもありません。片頭痛の症状は人それぞれで、軽いものから激しいものまでさまざまです。しかし、その痛みの程度を他人に伝えるのは非常に難しいのです。

理解されにくい痛み

片頭痛の辛さは、周囲の人には理解されにくいものです。「仮病じゃないの?」「大げさじゃない?」といった言葉を投げかけられることもあります。そんな言葉に傷つき、精神的にも辛くなってしまうことがあります。

私はよく思います。「片頭痛の痛みを測定できる機械があればいいのに」と。

むしろ「発熱してくれないかな」とさえ願ってしまうことがあります。なぜなら、頭が痛いだけでは仕事を休みにくいからです。横になりたくても、周囲の目が気になって休めない。そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

片頭痛はその人の「楽しみ」を奪う

片頭痛持ちの人なら、片頭痛の辛さが発熱や腹痛、怪我よりも厄介だと感じているはずです。周囲に理解されにくく、自分でも片頭痛なのか単なる疲れなのかわからない痛みを耐え続けなければならない。そして、いつ来るかわからない痛みに常に怯えているのです。

鎮痛剤を飲むタイミングを逃すと、痛みの酷さから嘔吐したり寝込むことになってしまうので早めに服薬したいけど、頻繁になるのは避けたい。

昔、どこかで聞いた言葉があります。「片頭痛はその人の楽しみを奪う」。これほど的確な表現はないでしょう。

片頭痛がやってくると、楽しみにしていた予定が台無しになってしまいます。感情とは裏腹に、何も楽しめなくなってしまうのです。そして、予定を入れる時も「片頭痛がきたらどうしよう」という不安に駆られてしまいます。

片頭痛持ちの皆さんへ

まず、片頭痛に悩んでいる方々に言いたいことがあります。いつも戦いお疲れ様です。心ない言葉や、片頭痛について十分な知識がない人の言葉に耳を傾ける必要はありません。私たちは孤独な中で、1人で誰にもわからない痛みと戦っているのです。

時には、あまりの痛みに嘔吐してしまうこともあるでしょう。楽しみにしていた予定がこなせなかったり、動けなくなってしまった自分を情けないと責めてしまったりして辛い思いをすることもあるでしょう。

原因不明の片頭痛

現在の医学では、原因が特定できる片頭痛はまだ少ないのが現状です。MRIで脳を見てもらっても、血液検査をしても悪いものが見つからないことがほとんどです。

大抵の場合、「ストレスや食生活が原因だ」という結論を出されてしまいます。たとえ本人が食事やストレス管理、生活習慣に気をつけていたとしても、そう言われてしまうのです。

私の片頭痛との付き合い方

長年の経験から、私なりの片頭痛との付き合い方を見つけてきました。ここでは、私が気をつけていることをいくつかご紹介します。

一般的な片頭痛対策として言われている、「睡眠をしっかり取ること」や「食事の栄養バランス」についてはここでは割愛します。

食生活の改善

私の場合、食生活で次のことを意識しています。

  1. 肉、魚等のタンパク質を多めに摂取する
  2. ミネラルが豊富な天日塩をしっかり使う
  3. 砂糖や小麦粉は日常生活に支障がない程度に控える

これらの工夫により、片頭痛の頻度が少し減ったように感じます。

心のケア

片頭痛に悩まされると、つい自分を責めてしまいがちです。しかし、それは決して良いことではありません。私は次のことを心がけています。

  1. しんどい自分を責めない
  2. 同じ苦しみの中、静かに孤独に戦っている仲間の存在を知る
  3. 片頭痛持ちの人は、意外と痛みに強い人が多いことを認識する

片頭痛持ちの方は傷みに耐えながら必死に仕事や家事、子育てをしています。それ故に激しい痛みに耐性がある方が多いです。そんな傷みに強い自分に自信を持ってください。

片頭痛の痛みが出た時は「発作」と捉え、無理せずに過ごしましょう。

片頭痛持ちの人は頑張り屋さんが多い

片頭痛の人は感受性が高く、つい頑張りすぎてしまう人が多いように感じます。そのため心も体もキャパオーバーになるまで働き過ぎていることに気付けないことも。

頑張っている自分を褒めつつ、適度に手を抜いたり楽な方法を模索したりしていきましょう。あなたの心と身体が健康であることは、あなたを大切に思っている人にとっても重要です。

とはいえ、「自分の心をいたわるって、一体どうやって?」と思いますよね?私もそうでした。そんな場合は実際に声や動きを出して自分をいたわることが大切です。

例えば、右手で自分の左の肩をポンポン、と優しくタッチしながら、「よく頑張ってるね」と実際に声に出してみてください。

だまされたと思って、まわりに人がいない時に1度チャレンジしてみましょう。何か感じるものがあると思います。

この「自分を実際に褒める・いたわる行為」は近年自己肯定感に深く関連しているのではないかと注目・研究されています。時間もお金もいらないので、ぜひ試してみてくださいね。

体のケア

個人的に片頭痛は、血流に大きく関係していると考えています。全身の血行が良いことは健康や若さの秘訣だと思いますが、片頭痛になりやすい方は上半身の血行、特に首や肩、頭部の血行があまり良くないのではないかと考えます。

正しい姿勢を心がけよう

猫背で姿勢が悪かったり、反り腰やストレートネックで、首が前に出ていて首や肩が疲れやすかったり、歯を食いしばる癖があったりしませんか?自分の立ち姿を写真で確認したり、家族に自分の姿勢を見てもらったりして改善の余地がないかチェックしてみましょう。

最近はYouTubeなどで対応策やストレッチなどが学べます。ぜひ検索して色々試してみることをオススメします。

上半身を鍛えて血流アップ効果を狙おう

頭部を含めた上半身の筋肉を鍛えて血流アップを狙いましょう。

特に腕立て伏せ、背筋、腹筋を重点的にすることをオススメします。

特に背筋と腕立て伏せは頭部の血行が良くなる感覚が味わえます。私も腕立て伏せや背筋を始めてから片頭痛がかなり楽に感じるようになりました。科学的根拠はないですが、体感としてお伝えします。

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片頭痛のパターンを知る

長年の経験から、自分の片頭痛のパターンがわかってきました。私の場合、片頭痛のタイミングは主に以下の要因と関係しています。

  1. ホルモンバランス
  2. 体の冷え
  3. 天気の変化

これらの要因を意識することで、ある程度片頭痛を予測し、対策を立てることができるようになりました。

薬の使用

片頭痛の前兆を感じたら、市販の頭痛薬の中でも強すぎない薬を選んで、無理せず飲むようにしています。ただし、薬の使用頻度には十分注意しています。ドラッグストアで薬剤師さんに市販の頭痛薬の強さのレベルについてたずねてみるとよいでしょう。

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「頭痛の悩み.jp|大塚製薬」のご紹介

出典:大塚製薬・頭痛の悩み.jp

片頭痛をはじめ、さまざまな頭痛の症状に悩む方々にとって、信頼できる情報源は非常に重要です。そこで、おすすめしたいのが「頭痛の悩み.jp|大塚製薬」というウェブサイトです。

このサイトでは、頭痛に関する様々な情報が提供されています。頭痛の種類や原因、対処法など、専門家による信頼性の高い情報を得ることができます。また、同じ悩みを持つ人々の体験談なども掲載されており、孤独感を和らげるのに役立ちます。

出典:大塚製薬・頭痛の悩み.jp

私自身、このサイトを通じて多くのことを学び、自分の頭痛との付き合い方を見直すきっかけになりました。頭痛に悩む方々には、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。

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片頭痛との上手な付き合い方

長年の経験から、私なりの片頭痛との付き合い方を見出してきました。ここでは、その要点をまとめてお伝えします。

1. 自分を知る

まず大切なのは、自分の片頭痛のパターンを知ることです。どんな時に片頭痛が起きやすいのか、どんな前兆があるのかを観察してみましょう。私の場合、ホルモンバランスの変化や天候の変化が片頭痛のトリガーになっていることがわかりました。

2. 予防と対策

片頭痛のパターンがわかってきたら、予防と対策を考えましょう。例えば、天候の変化が予想される日は、あらかじめ水分をしっかり摂るなどの対策を立てています。

また、ストレス解消法を見つけることも重要です。私の場合、軽い運動や深呼吸が効果的でした。これらは習慣になると手間に感じません。

3. 適切な薬の使用

片頭痛の症状が出始めたら、適切なタイミングで薬を使用することが大切です。ただし、薬の使いすぎには注意が必要です。医師や薬剤師に相談しながら、自分に合った薬の使い方を見つけていきましょう。

4. 生活習慣の見直し

片頭痛の予防には、日々の生活習慣も重要です。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動など、基本的な健康管理を心がけましょう。特に、水分摂取と規則正しい生活リズムは、片頭痛予防に効果的だと感じています。

5. 周囲の理解を得る

片頭痛は目に見えない症状のため、周囲の理解を得るのが難しいことがあります。しかし、家族や職場の人々に自分の状況を説明し、理解を求めることは大切です。理解者が増えれば、精神的な負担も軽くなります。

6. 専門家に相談する

自己管理だけでは難しい場合は、躊躇せずに専門家に相談しましょう。頭痛専門外来や神経内科などで、より詳しい診断や治療を受けることができます。

7. 前向きな姿勢を保つ

片頭痛と付き合っていく中で、時には落ち込むこともあるでしょう。しかし、できるだけ前向きな姿勢を保つことが大切です。片頭痛があっても、自分らしい生活を送る方法を見つけていきましょう。

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最後に

片頭痛との付き合いは、確かに孤独で辛い戦いかもしれません。しかし、あなたは決して1人ではありません。同じように片頭痛に悩む多くの人々がいます。そして、医療の進歩により、片頭痛の理解と治療法は日々進化しています。

自分なりの付き合い方を見つけ、片頭痛に振り回されない生活を目指しましょう。時には挫折することもあるかもしれません。でも、そんな時こそ、自分を責めずに、ゆっくりと休息を取ることが大切です。

片頭痛持ちの皆さん、一緒に片頭痛とうまく付き合っていきましょう。そして、片頭痛があっても自分らしい豊かな人生を送れることを忘れないでくださいね。

最後になりましたが、この記事が少しでも皆さんの助けになれば幸いです。片頭痛との戦いは続きますが、希望を持って前に進んでいきましょう。そして、いつかみなさんが片頭痛に悩まされない日が来ることを心から願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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地方在住の40代女性です。 2015年にゼロキューブを建て、家族と猫と暮らしています。 ゼロキューブでの実際の暮らしや、私たち家族の日常を綴っていきます。

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